D太郎D太郎

いやぁ~お疲れさまでした~


脳筋パパ脳筋パパ

今日も充実ですな~
そうだっ!たまには「サウナ」でも入っていかない?
D太郎あんまりジムにあるサウナ使ったことないでしょ?


D太郎D太郎

え・・・
サウナはちょっと・・・パパさんと一緒は・・・


脳筋パパ脳筋パパ

ん?んん?なになに?
サウナってそんな危険?
ん?おいっ!おれをなんだと思ってるんだよ!!
・・・サウナは筋肉肥大に効果あるって言われてるんだよ~


D太郎D太郎

くっ!それなら仕方ない!行きましょう!!




サウナは疲労回復にも効果的!

D太郎D太郎

いや~ 実は自分そんなにサウナって得意じゃないんですよ~


脳筋パパ脳筋パパ

そうなんだ! 先に言ってよ!
変な空気にしやがって!


D太郎D太郎

いや! サウナってあれですよね! あれ!
男の我慢比べ! どっちが長く入っていられるか勝負するやつですよね?
正直意味わかんないですよね!


脳筋パパ脳筋パパ

なぜそのイメージのまま大人になったのかが分からないよ・・・
実際、サウナって疲労回復効果とかも期待できるんだよ


D太郎D太郎

え?? サウナって入ったら疲れません
どういうことですか???

ひとのからだは、温度が高い状態から低い状態にといったように体温を変動させることによって、血流の循環が良くなり体温が上昇し、酸素や栄養が全身に行きわたり疲労回復に繋がるといえます

実際にからだが暑くなると、体表の血管が開き、からだの中に熱が蓄積されるので、今度は体表から熱を逃がしてからだを冷やそうとするはたらきが起こります

ですが、サウナのような暑さであれば、逆に外から入ってくる熱が高温のため、その熱がからだに入ってこないようにするため血管を締めるはたらきが起こります

その状態でサウナから出ると、今度は熱くなったからだを冷やそうとして血管が一気に開きます。

からだの外の温度が極端に変化することによって、全身の血流の循環が良くなるのです。

サウナの効果は、“アイシング”と同じ

よくスポーツ選手は試合や練習後に“アイシング”をしていますよね?
あの氷嚢(ひょうのう)で冷やすやつです。

アイシングにより運動によって酷使した部分をとことん冷やします。

しっかり感覚が無くなるまで冷やします。

そうすることにより、冷やした部分の血管がギュっ!と縮まります

これも上記のサウナに似たような効果で、しっかり冷やした後にアイシングをやめると血管が開いて、血流が良くなり筋肉も含めた末梢部分まで酸素や栄養が速く行きわたり回復に貢献するのです

ですから、サウナや水風呂に入ることは、筋トレをしている人に限らず、疲労が蓄積している人がコンディションを整える上でも効果的なものなのです。

ヒートショックプロテインって知ってる?サウナが生み出す筋肉肥大効果!

ヒートショックプロテイン“あまり聞きなれない用語かもしれませんが、「熱ショックタンパク質」とも呼びます。
(ほとんど変わらないですね・・・)

このヒートショックプロテインとは、筋肉を40度くらいまで温めると生じる物質で、温められた筋肉中でつくられます。

この物質は筋肉を肥大させる役割があると最近の研究で分かってきています。

また、試験管レベルでは、35度のT細胞と39度まで温めたT細胞を比較すると、ヒートショックプロテインは39度まで温めた方が2倍以上に増え、12時間の間にがん細胞をやっつけた割合も14%から44%に上昇したとのことです。

サウナでからだを温めることは、疲労回復の効果と筋肉肥大や体の免疫力向上にも貢献する可能性があるのです

温め健康法の注意点

サウナなどを利用し、からだを温めることによって様々なプラスの効果が期待できますが、体温をむやみに上げると同時に危険なこともありますので、十分気を付けて取り入れましょう。

注意点
●“のぼせ”に注意!

 サウナや長風呂によりのぼせてしまい、転倒事故に繋がる可能性もあります。

●血栓ができやすくなってしまう

 熱い湯で体温を2度以上あげると、血小板に偽足ができ、詰まりやすくなる可能性があります。

●熱中症

高齢者や子どもは体温調整がうまくいかない可能性があるので注意です。

サウナ活用の注意点

D太郎D太郎

久々のサウナいいッスね~!
でもそろそろ上がります!
やっぱりサウナ上りは“水風呂”ですか??


脳筋パパ脳筋パパ

水風呂は無理して入らなくて良いよ!
実際、サウナ上りだと入ると気持ちいけど、結構急激な温度変化になってからだにも負担になる可能性があるからね!
ってD太郎!


(ザッッブ~~ン)
脳筋パパ脳筋パパ

いやぁ~話を聞かないどころか、飛び込むとは・・・


(良い子のみんなはマネしないでね)



日本のサウナは大体90度くらいから100度くらいの高温になります。

そのサウナから出て20度くらいの室温に戻るだけでも、約80度くらいの温度差があり強烈なインパクトがあります

それなのにわざわざ10度近い水風呂に入らなくても、十分温度差による血管の収縮などの効果は見込めると言えます

ただ、水風呂の方がからだの熱をすぐに奪うので急速な冷却効果があります

しかし、それは同時に急激な温度変化によりからだへの負担も大きくなりますので、慣れていない方はサウナから室温に戻るだけでも十分な効果があるので、無理をして水風呂に入る必要なないでしょう。

つむつむの今回のまとめ

つむつむつむつむ

どうだったかなぁ~


つむつむつむつむ

D太郎とパパは男同士の裸の付き合いってやつで、更に親睦を深めたようだよ~
最近だとジムにもサウナがあるところも増えてきたみたいだね


つむつむつむつむ

サウナで筋肉肥大効果や疲労回復効果も見込めるなら、試してみる価値は十分あるよね~
近くにサウナがない場合でも、入浴でも同じ考え方で疲労回復効果とかは見込めるからね~
いつもお風呂はシャワーで済ませてるって人もたまには湯舟に入るのをおススメするよ~


つむつむつむつむ

最後までお話を聞いてくれてありがとね~ ばいば~い(^_^)/~