脳筋パパ脳筋パパ

どうも脳筋パパです。


管理栄養士ママと脳筋パパが初めての出産を迎えたときの話を振り返らせてもらいます
正直、陣痛ってどんなもんか男の想像を遥かに超えたもので、男でいる以上絶対に理解できるものではないと思います。
ただそれでも、絶対理解することを諦めず、自分の脳力の限界まで使って、妻の痛みを想像し共感できる能力が必要なのではないかと思います。

陣痛・出産は想像以上に体力勝負

よく聞く話としても、陣痛や出産の痛みは「腰をハンマーで思いっきり叩かれるような痛み」や「鼻からスイカが出てくるような痛み」とか言われたりしますよね。
そんな痛み経験したことないだろとか思ったらそこでOUT!

陣痛にも様々な段階があるようで、「前駆陣痛」や「本陣痛」なるものなどがあるようですが、ここでの説明は省かせていただきます。
管理栄養士ママは、出産予定日の1週間前あたりから、陣痛と思しき痛みが不規則にありました。
予定日の5日前くらいになると徐々に痛みの感覚が短くなり、いよいよ感が強くなりました。
ただ、痛みの程度がママ的にも「これが陣痛なの?」といった感じでわからず、不安といった状況でした。

でも、そんなときに頼りになるのが、管理栄養士ママの産みの親!そうグランマ!
グランマ曰く「これが陣痛かな?って聞けるレベルならまだ大丈夫だから!」とのこと。

私はもちろん管理栄養士ママも陣痛の痛みレベルが分からず、まったく想像できず不安でした。
痛みの感覚が1時間程度の感覚から30分間隔になったり、さらに空いたりと規則性なく陣痛が起こりました。
通常、陣痛の間隔が10分以内になったら病院へ!
とのことだったので、二人で陣痛の間隔をスマホアプリで計測しながら、様子を見ていました。

早く我が子に会いたい!」おそらくみんなそんな気持ちを抱くと思いますが、私たちも陣痛の間隔が狭まってくるといよいよか!と期待と不安が高まりました。
ですが、間隔が空いてしまうと「まだか~」と一喜一憂していました。

ですが、出産予定日の5日前の夜中に突如、強めの痛みの陣痛が規則的に10分以内に間隔で起こり始め、産婦人科に連絡を取りました。

 

そしてここからが本番でした。

結果的には、翌日のお昼頃に無事出産となったわけですが、その間ほとんど休みなく10分間隔に近く陣痛の痛みと闘うわけです。

ほんと出産って壮絶で体力勝負だなぁ~と思いました。


出産時にママのためにパパができること

私は運よく、前日の陣痛から出産の瞬間まで管理栄養士ママの隣で出産をサポートすることができましたが、その中で感じたこととしてパパにできることや準備しておけばよいものはなにか、まとめておきたいと思います。

出産時にパパがができること
  1. 助産師さんの話をよく聞くこと!
  2. 妻に寄り添うこと!
  3. 動きやすい恰好をしておくこと!
  4. タオルやうちわなどを準備しておくこと(入院グッズに入れてくこと)!
  5. パパも疲れます!ママはその数億倍です!

1. 助産師さんの話をよく聞くこと!

これはとても大切!ママもパパも初めての出産であればなおさら!これから何が起こるかわからずとても不安です。
ですが助産師さんは超々大ベテラン!一日に何人もの出産を支えています。
(ビックリする位落ち着いていて冷静です)

特にママはすでに陣痛の痛みと闘っています
パパが落ち着いて冷静にしっかり助産師さんの話を聞きしっかりママに伝えてあげましょう!

2.妻に寄り添うこと

いろんな意味ですが、心身ともにです!心から寄り添うことはもはや当然です!

自分たちの子どもを産むために超絶な苦しみに耐えてくれているのです!感謝の念以外、抱いてはいけません。
・・・なにを言われようとも。

また、これは嫌なママもいるかもしれないのでママに確認してからにしてほしいのですが、私は常にママにくっついて少しでも温もりを感じてもらえるようにしていました。

出産時のママは不安と恐怖でいっぱいです。

パパに少しでもできることは一緒に闘ってるってことを伝わるよう一番近くで寄り添うことだけです。

3.動きやすい格好しておくこと!

長時間の出産となるとパパもいろんな姿勢になり、腰やらいろいろと地味にキツイです。

また、入院準備やママのサポートだったりと結構動きます。

身軽で動きやすい恰好をしておくとよりクオリティの高いサポートができるはずです。

4.タオルやうちわなどを準備しておくこと(入院グッズに入れてくこと)!

出産時のママは陣痛との闘いでかなり体力を消耗し、それはもう汗だくになります。

すこしでも不快感をなくし、陣痛との闘いに集中できるようサポートグッズを忘れず持っていきましょう

病院でうちわなどを貸してくれるケースもあるかと思いますが、事前に準備しておくことがベストです。

私は扇ぎ過ぎて持ち手の部分が壊れかけましたので・・・

5.パパも疲れます!ママはその数億倍です!

そうなんです。もちろんパパも疲れます。そりゃ疲れます。場合によっては仕事終わりとかに徹夜でサポートです。

しかし、それはあくまで今までの人生の中でも経験したことのある疲労感のレベルです。

ママは、その比ではありません。
こんなこと言っている私も出産を経験したことはありませんし、することはできません。

だからこそ、そのパパの疲れの数億倍なんだと
想像を遥かに超えるものなんだと思っておきましょう!

こういう気持ちをもつことから、そのひとつ一つの言動にママへの想いが滲み出ると思います。


まとめ

出産は決して、ママ1人のものではありません。夫婦にとってのビックイベントです。

ここでの支えあうことが、その後の夫婦関係を左右するといっても過言ではないと個人的には思っています。

正直、私が初めての出産サポートですべて完璧にできたわけではありません。

ですが、初めての出産でどんなにテンパってもすべてのパパに忘れてほしくないのは、「ママへの感謝の気持ちです」

パパには絶対にできないことを自分よりちっちゃくて筋肉もないのにやってのけたんです!凄すぎます!感動と感謝の気持ちしかありません。

そして、我が子に会えた時の感動や子育ての中での喜びをたっぷりママと共有して幸せな家庭を築いていきましょう!