脳筋パパ脳筋パパ

ただいまぁ~


管理栄養士ママ管理栄養士ママ

おかえり~
最近お仕事忙しそうだね💦
無理しないでね・・・


脳筋パパ脳筋パパ

そうだね・・・
はぁ~


管理栄養士ママ管理栄養士ママ

元気ないね?疲れちゃった??


脳筋パパ脳筋パパ

いやぁ~
仕事遅くて全然ジムいけてないじゃん・・・


管理栄養士ママ管理栄養士ママ

えっ!?そっち!??


脳筋パパ脳筋パパ

そりゃそうでしょ!
筋肉が落ちないかいつも心配で仕事なんか集中できないよ!!


管理栄養士ママ管理栄養士ママ

たぶん大丈夫だよ・・・

一度つけた筋力はどれくらいで落ちてしまうものなの?

脳筋パパ脳筋パパ

いやいや!
そんなこといっても1週間もトレーニングしていないと筋力は落ちちゃうでしょ!?


管理栄養士ママ管理栄養士ママ

パパはもうかれこれ3年以上筋トレしてるよね?
さすがに1週間じゃ今まで培ってきた筋肉は無くならないから大丈夫だよ~


脳筋パパ脳筋パパ

わかってないな~
ママは!
筋肉が無くならないのはわかるけど、
前回の自分を超える」これは経験上1週間も筋トレしない状態だと至難の業だよ・・・


管理栄養士ママ管理栄養士ママ

まぁ、それはそうかもね~


トレーニング経験の無い方が、3カ月間の筋力トレーニングを積むと、約15~20%の筋力がアップするといわれています。

これがどの程度のペースで落ちてしまうのかというと、
それは「筋力がついたペースとほぼ同等」といわれています。

つまり、3カ月かけて付けた筋肉は、その時点で運動をやめてしまうと、そこから3カ月経つころには元の状態に戻ってしまうのです

筋トレ経験者は大丈夫!?一度ついた筋肉はそう簡単には落ちないの?

上記のように筋肉が落ちるペースは、「トレーニング経験の無い方」であれば、筋肉を付けた期間と落ちる期間はほぼ同じと言えます。

しかし、これはトレーニングの暦によって変わってきます。

5年や10年とトレーニングを継続してきたような方であれば、トレーニングをやめたとしてもその時点から3ケ月で元に戻ってしまうなんてことはありません。

トレーニングを積み上げてきた期間が長ければ長いほど、その分、筋肉が落ちるスピードも遅くなります

しかし、だからといってトレーニングを完全にやめたのであれば、時間の経過とともに確実に筋力は低下していきますので、
長くトレーニングを行ってきたからといって絶対に安泰とはいえないので注意が必要です。

「前回の自分を超える」最大の障壁は恐怖心!

トレーニングをするうえで向上心を持って取り組むのであれば、常に「前回の自分を超える」このことを心に誓ってトレーニングに励むと、トレーニング効果が増幅するように思います。

この「前回の自分を超える」というのは、扱う重量であったり反復回数を目安にするのが良いと思います。

そんなとき、トレーニングが思うように行えず、前回のトレーニングから期間が開いてしまうとこの「前回の自分を超える」というのが途端に難しくなります。

このことには様々な理由があるかと思いますが、脳筋パパ的には筋力の低下以上に「高重量への恐怖心」という心理的な要因が大きいように感じます。

一定の頻度で徐々に重量を増やしながら継続的にトレーニングをしていれば、
3日前には80kgで10回やったから、今日は85kgにもチャレンジしてみよう!
なんて具合にチャレンジの積み重ねにより重量が増えていきますが、

1週間2週間とトレーニング期間が開いてしまうと、
前回80kg10回がギリギリだったのに更に重いのはちょっと厳しいかも・・・
なんて思考になりやすいのです。

ちょっとしたネガティブ思考はトレーニングに悪影響を与えかねません

脳筋パパ的にはこういったネガティブ思考により、トレーニングへの恐怖心や向上心が低下してしまう可能性があるといった点が、一番気を付けたい点だと思います。


筋力を維持するためのトレーニング頻度は?

管理栄養士ママ管理栄養士ママ

でもさ!
今のところ土日の休みのどっちかにはジムでトレーニングできてるでしょ?
それじゃあ足りないの???


脳筋パパ脳筋パパ

個人的には物足りない・・・


一度付けた筋力を維持するためには、週1回のペースでトレーニングをおこなえば筋力を維持することができるといったデータがります。

しかし、これは低負荷のものを繰り返し行うトレーニングでは、筋力の維持は難しいです。

やはり、それなりの重量を扱ってしっかり筋肉に負荷を掛けて筋力を発揮する機会を週1回設けないといけません。

また、その週1回の筋トレを部位分けして行っている場合にも注意が必要です。

胸・背中・下半身などといったように3分割してトレーニングをしている場合、一度のトレーニング強度もそれなりに高いものだとは思いますが、「週1回のペース」でトレーニングをするなら、同じ部位のトレーニングを行うのは3週間後になってしまいます

部位分けしていてもメイン以外の他の部位にも多少なりとも負荷は掛かりますが、やはりトレーニングの間隔は大きく開いてしまいますから、
長期間にわたりトレーニング頻度が週1回程度になってしまうのであれば、部位分けはせずになるべく全身を満遍なくトレーニングした方が、筋力の低下を防ぐためには効果的といえるでしょう



競技をしていれば筋トレしなくても筋力は維持できる?

管理栄養士ママ管理栄養士ママ

少し話は変わるけど、スポーツ選手もオフシーズンとかにトレーニングってしているよね?
ああいう人達ってシーズン中ってあんまりトレーニングとかしているイメージないけど、筋力低下ってしないの?


脳筋パパ脳筋パパ

まぁ、スポーツ選手はそもそもの目的がまずは競技で使う筋力の強化のためにトレーニングを行っているからね~
そんなに筋力の低下ってほど影響はないのがほとんどだと思うよ!
それにオフシーズンほどじゃないとは思うけど、コンディションを整えるためにもトレーニングをしている選手だっているよ~


大きな筋力を発揮する場面が多いスポーツを継続しているのであれば、ある程度筋力は維持することができます。

しかしながら、スポーツと筋力トレーニングでは筋力の発揮の仕方が異なってきます

さらにスポーツと筋力トレーニングでは、使用する筋肉と使用しない筋肉がはっきりと違う場合もあり、筋力のバランスが崩れてしまいケガに繋がってしまう可能性もあります

そういった点に注意し、スポーツによる筋肉の使用と筋力トレーニングによる筋力の強化を並行することで、ケガの予防や筋力の維持ができるといえます

つむつむの今回のまとめ

つむつむつむつむ

どうだったかなぁ~?


つむつむつむつむ

最近パパはお仕事と休日の家族サービスで、なかなかジムに行けなくて不安になっていたみたいだよ~


つむつむつむつむ

やっぱりトレーニングもダイエットも健康管理もなんでも「継続」がとても大切だからね!
なかなかトレーニングができないときでも、不安になっていろいろ考えて結果的に「やらない」って選択肢が一番NGだよ~


つむつむつむつむ

できることからしっかり「継続」してみてね~


つむつむつむつむ

最後までお話を聞いてくれてありがとね~ ばいば~い(^_^)/~